16 歳のプロゲーマーが億万長者の仲間入り
Valve の人気タイトル『Dota 2』の世界大会「The International 2015」にて優勝した 16 歳の少年は大富豪となった。
ゲーム上では Suma1L として活動する Hassan Syed 氏。彼はパキスタン出身の『Dota 2』プロプレイヤーであり、現在では億万長者の一人である。
驚異的な天才プレイヤーとして知られる Syed 氏はわずか 15 歳の時にプロゲーミングチーム EG の元で Dota アジア大会を優勝し 120 万ドル(約 1.5 億円)の賞金を獲得、そして続けざまに世界大会「The International 2015」で優勝を果たし 663 万ドル(約 8.2 億円)の賞金をチームで勝ち取った。
現在プレイヤー Suma1L は eSports における個人賞金獲得ランキングにて、デビューを果たした今年だけで上位 6 位に食い込み、その推定獲得賞金額は 160 万ドル(約 2 億円)を記録している。
高まる eSports の気運、スポーツとしての競技ゲームジャンル eSports はまだまだ発展していくだろう。
via: GameSpot