禁断の予約特典、本当に禁断だった

『バイオハザード』シリーズの生みの親として知られる三上真司氏。同氏が率いるゲームスタジオが新たに創り出す恐怖体験『サイコブレイク』の予約特典が発表され、発売前からその恐怖を味わうこととなった(悪い意味)。

販売を担当するゼニマックスのゼネラルマネージャー高橋徹氏はGame Watchのインタビューにて「“史上初の予約特典”を付けるつもり、驚くと思いますよ。楽しみにしていて下さい」とコメントしていたが、実際驚いた。海外版に予約特典として同梱されるインゲームアイテムとか攻略ブックレットのような物理アイテムを増やしてくれた方が断然うれしかった。

予約特典・ゴアモードDLC

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予約でしか手に入らない、真の恐怖を体験できるDLC
過激で残虐な演出はまさに“禁断の特典”

三上真司をはじめとするクリエイター達が目指す世界観を存分に体験できるゴアモードDLC。
CERO Z相当の表現・演出でのプレイが選択できるようになります。

・・・それ最初からCERO Zで出せばいい話じゃないの?

すごい特典なんだぞ、画期的なんだぞ、と息巻いて語られる特典内容。
しかしこれはつまるところ「ただの規制解除DLC」に過ぎない訳である。

CERO指定をDに下げて、実質的な販売制限をなくすために表現規制したものを、
「特別に予約した奴には元に戻してやる」というありがたい特典DLCとなっている。


おまけに公式発表にて「ゴアモードDLCは予約数のみ準備、発売後の追加配布は予定していません」とされている。

Twitterなどでの反応では「予約しないと本来の内容で遊べないってどうなの。こんなだから銭マックス言われるんだよ」や「銭マックスは本当にクソったれだな」、「このせいでどれだけのゲーマーが銭マックスを見限ったことか」など否定的なものも散見される。

ゲーム自体とは違う部分で悪評を得る手法

誰の得にもならないと思うのでやめてほしい、切実に。
マーケティングの都合でCERO指定を調整するのはしょうがないと思うけれど(渋々)、
表現規制を緩和するDLCが出せるのであれば、それは本来無料で出すべきものなんじゃないの?
そっちの都合で中身を削っているのだから、それが筋の通ったやり方だと感じる。

なんとかならんか?

スクウェア・エニックスが『Thief』にてまた日本語化DLC商法、今回はおま値とのコンボ