小島秀夫氏と『METAL GEAR SURVIVE』
“東京ゲームショウ 2016″で行われたトークセッションにて、コジマプロダクションを率いる小島秀夫氏が登壇し、新作『Death Stranding』をはじめとする様々な質問に回答した。
4Gamerによればトークセッションには小島氏と新川洋司氏が登壇し、古巣である KONAMI が小島氏退社後に手掛ける メタルギア シリーズ新作『METAL GEAR SURVIVE』についても言及された。
「ゾンビなんて出るわけない」
METAL GEAR SURVIVE が小島氏のアイデアを基にした作品なのかとの問いかけについて、小島氏は「全然関係ないですよ、まったく知りません」とすっぱり否定。同時に、自身の思うメタルギアは政治的な事件を扱ったスパイものであり、ゾンビが出るわけがないと一蹴した。
全然関係ないですよ、まったく知りません(笑)。あくまでも僕の中での話ですが、METALっていうのはポリティカル・フィクションであり、エスピオナージものなので、ゾンビなんて出るわけないじゃないですか。
Death Stranding についての質問では、本作をシリーズ化するつもりはあるかとの問いには「V くらいまでは作りたいかな(笑)」と新川氏。V の次は?と問いかける小島氏に「やめておきましょう(笑)」と返す一幕もあった。
Death Stranding の発売予定日については、2019 年よりも前に発売したいとのこと。