小島氏退社後、初のメタルギア新作

KONAMI は メタルギア シリーズ最新作『METAL GEAR SURVIVE』を PC/PlayStation 4/Xbon One 向けに発表した。

新作は従来の潜入アクションゲームではない。

シリーズ生みの親である小島秀夫氏と KONAMI の確執を経て、小島氏の退社以降で初となるシリーズ新作の内容はこれまた議論を呼びそうな内容となっている。

ゾンビ相手にサバイバル

ゾンビ達が蔓延る世界でビッグボスらが生存を目指していくのだ。

発表によれば本作はサバイバル要素にフォーカスした内容となり、シリーズ伝統であったステルスアクションからは大きく舵を切ってきたことが伺える。

IGNの報道によれば本作は前作『Metal Gear Solid V: The Phantom Pain』の世界設定と操作感を引き継いだ内容で、4 人までの協力プレイをサポートする。

KONAMI は本作について「ステルス要素に新たな解釈をもたらす」と自信を語っている。

小島秀夫不要論の証明は出来るか

小島秀夫氏を「メタルギアに不要」とまで語った KONAMI が満を持して送り出す新作は、不信感に満ちた熱烈な小島ファンを納得させられるだろうか。

シリーズのパチスロ化が大きな批判を呼んだばかりの KONAMI はこの逆風を打ち消すことが出来るのか、本作の出来映えに期待したい。