「開発チームは自動販売機ではない」、Bethesdaの行動原理

ユーザーが求める作品しか作らなくなってしまえば新たなIPの誕生はあり得なくなる。

ファンの声が次回作を決定するわけではない

ファンの批判や不満が次回作を何にするかを決定するわけではない。

BethesdaのPRマーケティング担当を務めるPete Hinesが、海外メディアとのインタビューにて同社のゲームリリース計画についての考えを語っている。

VG247によれば、BethesdaはファンがSkyrimやFalloutやDoomといった作品の新作を求める声が多くあることを認識しているものの、それらがBethesdaの行動を決定することはないと伝えている。

「最終的に、私たちはゲームにとって最善だと思える選択を実行しているまでだ。正直に言って、それだけが私たちがコントロールしうる範囲であるため」

開発チームは自動販売機ではない

Bethesdaが新作の情報を発表するたびに、これまでゲームファンからは多くの称賛を得ることが出来てきた。しかしその発表がどんなに素晴らしいものであっても、「別の作品の発表だったらよかったのに」という声も同時に書かれてしまっている。

しかしHinesは「開発チームはあなたがソーダを買いたいときに使うだけの自動販売機ではない」と語り、試行錯誤をしながらより良いアイデアを試している存在だと説明している。

もし開発チームがただの自動販売機になってしまい、ユーザーが求める作品しか作らなくなってしまえばGuerrilla Gamesは『Horizon: Zero Dawn』を生み出すことは無かったし、Naughty Dogは『The Last of Us』を生み出すこともなかっただろう。