小島秀夫:53年の人生に無駄なことはなかった、コナミでのゲーム創りもその一つ

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「53年の人生は、決して自分を裏切らない」

小島秀夫氏はメタルギアシリーズの監督として人気を集め、2015年には30年間務めたKONAMIから破局するように独立を果たした。

騒動を経て独立し、自身のゲームスタジオ”コジマプロダクション“を立ち上げた小島氏は、ようやくしがらみから解放され多くの自由を手に入れたようだ。GameSpotが報じている。

「今や私に決定権があるので、私は自由を手に入れました」と小島氏はBBC Radio 1にて語った。「新たなコジマプロダクションの株は公開されていないため、投資家の反応を心配することなくゲーム開発に集中できます」

今の自分があるのは、生まれてからの53年間の結果。
その53年間に体験したこと(見た映画、読んだ本、聞いた音楽、遊んだゲーム、会った人、業界に入ってからの30年の経験)のすべてが今の自分をつくった。
無駄なことは一つもなかった。
コナミでのゲーム創りもその重要な要素。
今はゼロからの新しい挑戦だが、死ぬまでモノづくりに挑んでいく。
53年の人生は、決して自分を裏切らないと信じている。

最後には喧嘩別れのように外部からは見えたKONAMIでの体験も、自身にとって重要な経験の一つだったとIGNに語る小島氏は、今新たな環境でモノづくりに取り組んでいる。

日本経済新聞とのインタビューで小島氏は以下のように語った。

現代はツールがそろって、ひとりでもものづくりができるようになりました。大企業にいなくたって、自分の作品を作って発表できる素晴らしい時代です。いま、クリエーティブをしないのはナンセンスだと思う