ユーザーあたり平均収益

最新のモバイルアプリ調査報告によれば、日本のユーザーあたり平均収益(ARPU)が群を抜いて多いことが判明した。

調査はAppAnnieによって行われ、中国・日本・韓国・イギリス・アメリカのiPhone向けゲーム上位30位を対象に、国別の差異を調べた。対象期間は2016年Q2となっている。

Average-Monthly-ARPU-Indexed-Top-30-Games-Revenue-iPhone-Japan-China-United-States-South-Korea-United-Kingdom

日本は少数から多額を集める傾向

国別に収益の構成要素はバラつきが大きく、日本では特に「戦国炎舞 -KIZNA-」が良好なARPUを記録しており、毎月のアクティブユーザー数が比較的少なくとも売り上げ上位に食い込むタイトルが多い傾向がみられるとのこと。

日本で上位30位を構成しているタイトルを調べると、30作中22がRPGジャンルとなっており、ガチャシステムが共通的な特徴として実装されていた。ガチャシステムはトレーディングカード要素のあるタイトルに強い親和性を示していることが指摘されている。

研究では高いAPRUが必ずしも成功の条件ではないと補足されているものの、マネタイズ手法を模索するモバイルゲーム企業にとって、日本におけるビジネスモデルは大いに参考にされるだろう。

調査報告の全文はAppAnnieにて公開されている。