トリプルA級タイトルがまだまだ大金を稼げることを証明

『Metal Gear Solid V: The Phantom Pain』が発売初日に1億7900万ドル(約212億円)の売り上げを記録していたことが判明した。

レポートではハリウッドの人気シリーズ新作「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の初日興行収入8400万ドル(約100億円)を比較し、ゲームがハリウッド映画を下す日がやってきたと評している。トリプルA級タイトルが減少していく中でこの大成功は大きな光となることは間違いない。

このことは『Metal Gear Solid V: The Phantom Pain』に与えられていた予算を考えるとより印象的なものとなる。海外メディアの間では『Metal Gear Solid V』の制作費は8000万ドル(約95億円)と報じられており、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」が要した2億5000万ドル(約297億円)の制作費の差を見るとそれは歴然とする。

既に、調査会社が発表した市場調査ではゲーム市場は今年915億ドルの価値を有するとの評価に対して、映画市場は883億ドルと両業界の価値評価は逆転した状態にある。

まだまだトリプルA級の超大作ゲームが大金を稼ぎ続けられることを証明した『Metal Gear Solid V: The Phantom Pain』だが、今後のゲーム業界におけるゲームの開発規模は一体どう変化していくのだろうか。

販売元のKONAMIは大作の開発中止を否定はしているものの、着々とモバイルゲームへの比重を強めている状況だ。

via: VentureBeat, VG247

メタルギア ソリッド ファントムペイン (角川文庫)
野島 一人
KADOKAWA/角川書店 (2015-10-24)
売り上げランキング: 305
メタルギアソリッドV ファントムペイン
コナミデジタルエンタテインメント (2015-09-02)
売り上げランキング: 16