
PCゲーマーの5人中4人がNVIDIAを選択
AMDは新鋭ハイエンドGPUを発表するなど新製品の開発を続けているが、ライバルであるNVIDIA社とのシェア率の差が以前にも増して増加していることが判明した。多くのファンは未だにNVIDIA製品を買い続けているようだ。
Mercury Research社が発表した最新の市場調査報告によれば、GPU市場におけるNVIDIAの市場占有率は2014年Q4期の77%から、2015年Q2期には82%にまで上昇しているとのこと。
この報告はNVIDIAの好調とは裏腹にAMDの苦戦を示している。AMDの市場占有率は23%から18%へと下降した。この数字は単純換算してPCユーザーの5人中4人がNVIDIAのグラフィックカードを選択していることになる。
4月にはNVIDIA製品をPCゲーマーの4人中3人が選択していることが報じられたが、その差はさらに開いたことが分かる。
AMDが多大な広告費を投入して宣伝していた新製品「Radeon R9 Fury X」は大きな期待をユーザーから寄せられる製品だったが、従来の同社の製品に比較すると大幅な性能アップを遂げていたものの、ライバル製品である「GTX980Ti」に比べて劇的な差をつけることは叶わなかった。
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