ついに中国のゲーム機販売規制が解除に

長らく中国が規制を行ってきた家庭用ゲーム機販売がついに公式に解禁され、PlayStation 4をはじめにXbox OneやWii Uなどの家庭用ゲーム機がまだまだ発展の余地のある中国市場へ乗り込むことを正式に許可し始めた。

ウォールストリート・ジャーナルが報じた内容によれば、中国の文化省がソニーやMicrosoftや任天堂を始めとしたゲームハードメーカーに対し告知を送付したとのこと。この発表によって、各企業は今後中国のどこであってもゲームハードの製造・販売が可能となる。

今回の中国の決定はゲーム業界にとって大きな転機である。これまで各ゲーム企業は、上海に位置する自由貿易試験区でのみ事業を展開することが可能で、売り上げや成長を抑制された状態であった。

「とても嬉しいニュースだ」とソニーの広報担当者はコメントしているが、Microsoftと任天堂の両者はコメントを発表していない。

膨大なゲーマーが中国には存在しているものの依然として同国には厳しい検閲機関が存在しており、今後もその厳しい検閲ルールは中国市場におけるゲームのあり方について大きな影響をもたらすことが予想されている。

中国ではXbox Oneは2014年9月に販売が開始され、2015年3月にはPS4の販売が開始されていた。任天堂は現在のところWii Uの同マーケットへの参入計画の詳細を発表していない。

2000年に家庭用ゲーム機の販売を、子供たちの肉体的及び精神的な成長に悪影響を及ぼすとして規制した中国の変化。この変化は一体どのような影響をゲーム業界に与えるのだろうか。巨大な市場規模を狙って各社の販売計画がどう変わるのか目を離せなくなりそうだ。

via: GameSpot