Microsoftが大手チップメーカーの買収に意欲

Microsoftが大手チップメーカーであるAMDの買収に向けて動いていることが海外メディアにて報じられている。

問題をよく知っている関係者が明かした情報によれば、MicrosoftはAdvanced Micro Devices (AMD)の買収に向けて数ヶ月ほど前から会談を開始したとのこと。情報を公開したKitGuruによれば、会談でなされた提案やその結果については不明。

AMDはコンピュータ・プロセッサーやGPUのメーカーとして市場を寡占する大手の一つであり、現世代ゲーム機であるXbox OneとPlayStation 4へのチップ供給を行っていることでも知られている。もし会談が買収の方向でまとまるならば、Microsoftにとっては大きな金銭的な節約になることが予想される。

Xbox OneとPlayStation 4を所有するMicrosoftとSonyは現在、それぞれ一台を製造する度に約100ドルをAMDに支払っているとされ、AMDがMicrosoft傘下となった場合はMicrosoftの支出が減るばかりでなく、ライバルであるPlayStation 4が売れる度にMicrosoftも利益を得られることとなる。

KitGuruはAMDの価値を18億1000万ドルと推定しており、Microsoftの現金準備である953億ドルに対して、買収は十分にあり得るとしている。

また、現在AMDの買収にはMicrosoftの他にもSamsungなどが関心を寄せている。

ソース: VG247, KitGuru