GOG.comの利用者数がSteamを抜く

『The Witcher』シリーズの開発スタジオとして知られるCD Projekt Redの親会社であるCD Projektが、最も多く『The Witcher 3: Wild Hunt』がプレイされているPCゲームプラットフォームは、自社の運営するGOG.comであることを発表した。これは世界最大大手のSteamを利用するユーザーよりもGOG.comを利用しているユーザーが多いことを示しており、業界に波紋を呼んでいる。

プレスリリースによれば『The Witcher 3: Wild Hunt』はGOG.comを通して690,000人以上のユーザーがプレイしていると明かしている。PlayStation 4、Xbox One、PCと複数のプラットフォーム向けに発売された本作は、既に400万本以上の販売を記録したことが伝えられている。

CD ProjektはSteamその他のPCゲーム販売プラットフォーム全ての合計よりもGOG.comを通してプレイしているユーザーが多いとしている。

海外メディアの分析によれば、GOG.comの利用者が増大した理由にはGOG.comでの予約購入時の20%割引キャンペーンと、PCゲーム販売大手のGreen Man GamingがGOG.com向けキーを割引して販売していたことが挙げられている。

その他にもCD Projektは以前より正規ユーザーから苦情の多かった著作権保護機能DRMの効力について疑問視しており、『The Witcher 3: Wild Hunt』ではDRMフリーとすることを強調していたことが要因に挙げられている。

不落の要塞と思われたSteamの敗北、PCゲームプラットフォームのシェア争いは今後も激化しそうだ。

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