GTX 980 Tiがついに登場

Computex、アジア最大の技術披露イベントにて遂にNvidiaの誇る「GTX 980 Ti」が発表された。

2013年に発表されたGTX 780 Tiと同様に、「GTX 980 Ti」はNvidiaのハイエンドモデルとして位置づけられておりTitanシリーズのフラグシップモデルとなっている。

3月に発売された「GTX TITAN X」では、過去最高峰といわれるMaxwell世代GPUコア”GM200″とVRAMに12GBを搭載し1000ドルで発売されたが、980 TiはGM200をカットダウンしVRAMも6GBとすることで大幅に価格を引き下げたバージョンとして登場した。

GTX 980 Tiの提供見込み価格は650ドルとのこと。歴代シリーズとのスペック比較表は下記。

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引き下げられた価格に相反する圧倒的性能

グラフィックスカード界のフェラーリと例えられもした、一部のお金持ちゲーマーしか購入できなかったTitan X。それを性能をなるべく下げずにコストカットを施した注目のGTX 980 Ti。その性能は一体どうなっているのだろうか?

一般的な環境では持て余し不要だった機能が削減され、GTX 980 Tiはより合理性が増していると海外メディアは報じている。

ベンチマークスコア比

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性能と価格を両立させるのならば間違いない

4Kディスプレイを用いて高画質なゲームをがんがんに動作させたり、複数のモニターを同時に用いたりしない場合、Titan Xが搭載していたような莫大なVRAMは不要であり、6GBまでVRAMが削減されたGTX 980 Tiでも十分以上のスコアを叩きだし、素晴しい性能を発揮していることが確認できる。

PCゲーム専門の海外大手ゲームメディア「PC Gamer」では、既にGTX 980及び970を購入しているユーザーにはコストパフォーマンス的観点からGTX 980 Tiをお勧めすることは難しいが、GTX 680もしくは780からの乗り換えを考えているユーザーには文句なしのお勧めだとしている。

コストパフォーマンスのみを見た場合GTX 980 Tiは惜しくも届かず依然としてGTX 970が王者ではあるが、もし最近のゲームを60fps以上の最高画質で楽しみたいのならば買わない手はないとGTX 980 Tiは太鼓判となっている。

ただし、NvidiaのライバルであるAMDはR9 290Xに続く次世代フラッグシップグラフィックカードとなる「Fiji」シリーズの発表を予定しており、どのグラフィックカードを購入するかは両者の発表を見てからでも遅くはない。

ソース: PC Gamer, PC Gamer

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