Unreal Engine 4の無償化で変わること

次世代ゲーム開発環境「Unreal Engine 4」が無償化、今後は売り上げが3千ドルを超えた場合のみ料金が発生

Epic Gamesが発表した次世代ゲーム開発環境「Unreal Engine 4」の無償化で誰が得をするのか、『鉄拳』シリーズで知られるバンダイナムコゲームスのプロデューサー・原田勝弘氏が語っている。

Unreal Engine 4の従来のビジネスモデルである月額料金制度から、四半期ごとの総売上が3,000ドルを超えた部分に対して5%がロイヤリティとなる新制度について、原田氏は「個人やインディーズや小規模プロジェクトには良いが、『鉄拳』みたいなワールドワイドで300〜500万本出るタイトルはこのプラン使わない」と述べる。

総売上が3,000ドルを容易に突破してしまうタイトルの場合、開発環境自体を買い取ってしまった方が安く済むのだという。

また原田氏は一般的なゲームエンジンの利用方法について、多くの人たちが誤解している点があると指摘している。「アンリアルエンジンの使い方を誤解してる人が多いね。アンリアルエンジン使い方はタイトルごとにかなり異なる」

全てのジャンルのゲームが同様のゲームエンジンの使い方をしているわけではなく、一部物理演算のみを委託する、などの使い方をする場合も多いという。「格ゲーの場合アンリアルエンジンの描画や演出用物理演算は使うけど、あとは殆ど独自エンジンベース。PCで例えればビデオカードだけ他社製みたいな」


ソース: Twitter, Twitter

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