『The Order: 1886』が中東諸国にて販売禁止に

ついにPlayStation 4向けに発売された新作『The Order: 1886』だが、IGNによるとソニーの中東支社・Sony Middle Eastは本作をサウジアラビアとクウェートでは発売できずにいるという。

両国で本作の販売が禁止された正式な理由は不明。しかし予測によると性的な内容を含んでいるための禁止措置とのこと。『The Order: 1886』ではプレイヤーは売春宿へ立ち寄ることが出来るため、販売が禁止されたとみられている。このような理由による規制は以前もあり、サウジアラビアでは『Grand Theft Auto V』が発売禁止となっている。

両国に住む人々が発売禁止となった作品をプレイするためには、オンライン上の欧米向けPlayStation Storeから購入するか、違法な闇市場を利用するしかないという。中東向けゲームメディアからは無許可の『Grand Theft Auto V』のディスクコピー版が100ドルで取引されていると報告されている。

中東にてこのように販売禁止となったタイトルは珍しくなく、アメコミヒーローたちが登場する格闘ゲーム『Injustice: Gods Among Us』はアラブ首長国連邦では「神」が登場するという理由で販売が禁止されている。本作では禁止措置に対する対応により表記を変更した『Injustice: The Mighty Among Us』として復活したものの、ゲーム内にて神の痕跡が残っているという理由で再び販売禁止となった。

『Call of Duty: Black Ops 2』はパキスタンにて、同国に対して批判的な内容が描かれているという理由で販売が禁止されている。

Sony Middle Eastの今後の対応は不明。

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ソース:TheKarachiite, IGN