家庭用機におけるダウンロード販売市場の規模

デジタルダウンロード販売は家庭用ゲーム機の市場において急成長を果たしている。その市場が一体どれほどの規模となっているのか、SuperData Researchが調査結果を報告している。

報告によれば家庭用ゲーム機向けのデジタルダウンロード販売は、2015年1月には2億6300万ドル(約314億円)を売り上げており、これは前年に比べ14%の増加を意味している。この結果は『Grand Theft Auto V』と『Call of Duty』シリーズの販売が主な要因となっており、それに加えSuperDataの最高責任者であるJoost van Dreunen氏は『バイオハザード HDリマスター』と『Dying Light』の好調な売れ行きも助けとなったと述べた。

またハード毎の割合については、PlayStation 4及びPlayStation 3が全体の63%を占める結果となっている。

家庭用機、PC、携帯機におけるデジタルゲーム市場の合計規模は現在490億ドル(約5.8兆円)に達しているが、まだまだ成長は始まったばかりでありこれからも成長が続くことが予想されている。

デジタル販売の売り上げトップ10

digitalconsole

アメリカにおけるデジタル販売の売り上げランキングは『Grand Theft Auto V』が頭一つ抜けてトップを飾り、『Call of Duty』シリーズは3作品がランクインし根強い人気を示している。(デジタルゲーム市場には追加コンテンツや少額課金制度といった特殊な収益システム備えた作品も多数存在しているため、それらを全て含めたランキングは上記の表とはまた異なってくることに留意)

アメリカでのトップ10の合計売上額が世界全体のデジタル販売収益のおよそ半分を占めている点と、ゲームの販売形態の時代転換を感じさせる『Dying Light』の売り上げの81%がアメリカでのダウンロード販売によるものだった点は注目すべきポイントとなるだろう。

ソース:VentureBeat, SuperDataResearch