伸び続けるeSports市場と今後の予測

『Dota 2』や『League of Legends』などに代表される競技としてのゲーム対戦「eSports」に、今ゲーム業界の注目が集まっている。2014年には1億9400万ドル(約231億5400万円)もの収益をあげたと言われており、証券会社の見積もりでは2年以内にさらに倍以上の成長を果たすだろうと言われている。

市場調査会社・Newzooの報告によれば、伸び続けるeSports市場は2017年にはその規模を4億6500万ドル(約554億7500万円)にまで成長させるだろうと予測し、その規模の増加に伴い観客数も劇的な増加を見せるだろうと予想している。

調査会社は現在、全世界に8900万人といわれる”熱心な”eSports観客数が2017年までに1億4500万人に増加し、それよりも”カジュアルな”eSportsに関心のあるファンは1億9000万人になるだろうと予測し、eSports全体で2017年には3億3500万人のファンを抱える大きな市場となるという。

「eSportsはデジタル時代の訪れと共に出現した新たな市場であり、インターネット広告からその収益の34パーセントを得ているが、未だゲーム販売会社による出資を頼る部分も存在している」とNewzooは報告している。

現状eSports大会の賞金は、観客がオンライン上または開催地にて試合を観戦するための料金からまかなわれているが、eSports市場が成熟していくにつれてその賞金構成がスポンサーシップと大会の放映権の売却金の占める割合が増加していった場合、eSportsは既存の伝統的なスポーツと同等の地位を獲得するだろうと報告は締められている。

ソース:GameZone