Valveが新機能をデベロッパー向けにアナウンス

多くのSteamユーザーは、Steamの右上部に緑のポップアップが表示されることは知っているだろう。たいていの場合、それはゲームをプレイしたことでドロップされた新たなトレーディングカードか、未読メッセージの通知だ。

しかし、近日その通知に新たな機能が追加されるという。

Valveが開発者向けに新たなインベントリサービスをアナウンスしている。その内容はSteamworksデベロッパー向けにベータ開発されていた、それぞれのゲーム内アイテムをSteamインベントリにて管理できるようにする機能だ。

Valve社のAlden Kroll氏は「Steamのインベントリサービスでは、ゲーム毎に開発者が望んだアイテムをリスト管理することが出来る」と語り、『Team Fortress 2』や『Counter-Strike: Global Offensive』などと同様の機能の実装を、Steamがサポートするという。

Announcement_inventoryService

『Team Fortress 2』などのように、プレイヤーは従来通りゲームをプレイすることでアイテムを入手する方法の他に、プレイ時間によってアイテムを手に入れたり、特定の実績に連動して入手などが可能になるという。そして、それらのアイテムはSteamマーケットを通してユーザー間で取引可能とのこと。

またこの新機能に、ユーザー自らがインゲームアイテムを制作するワークショップ機能を融合させることで、より独創的でユニークなアイテムが飛び出し、ゲームを活性化させることができるとも予想されている。最近ではSteam Workshopにて制作されたアイテムの収益から、アイテム制作者に支払われた報酬の総額が5,700万ドルを突破したことが伝えられている。

日々数多くのアイテムが取引されているSteamマーケットに、サードパーティ作品のインゲームアイテムも参入できるとなると、ますますSteam経済圏が発展することは間違いない

ソース:gameinformer, Steam