eSportsをオリンピックへ、Blizzard元チーフが構想を語る

Blizzard社の元最高製作責任者・Rob Pardo氏がeSports競技がオリンピックに加わる未来について、構想を語った。

「eSportsはオリンピックの一競技として加えられるにふさわしい素質を備えている」とPardo氏はBBCのインタビューに答えている。「eSportsを観戦すると、プレイヤー達の激しい技術の競い合いを目にすることが出来る。プロゲーマーたちの瞬間的な状況判断とアクションの連続だ。彼らが下す判断は、一分当たりに実に300以上もの判断を下して行動している」

Pardo氏は「もしあなたが、スポーツとは激しい体の運動を伴わなければならない、と考えているのならばeSportsをスポーツと見なすのは難しいだろう」とした上で、激しい体の運動を伴わない競技であっても、既にオリンピック競技として成り立っている競技があることから、eSportsがふさわしくないという考えを否定した。

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しかし、『Dota 2』や『League of Legends』のeSports大会を放送するスポーツ専門チャンネルESPNの代表・John Skipper氏は、テレビゲームがスポーツと同じレベルの競技ではないとの考えを示した。

「それは競技ではなく、競争だ。チェスは競争であって競技ではない。チェッカーも競争だ。私は実際に何かを行うことにこそ意義を感じる」

eSports競技のオリンピック参加構想について、海外ゲーマーたちの反応は「なんて馬鹿げたアイデアだ」「ゲームはスポーツじゃないよ」「ゲームをしてもアスリートにはなれない」「eSportsをオリンピックに入れるよりもeオリンピックを作った方が合理的」など、否定的な意見が目立つ結果になっている。

eSportsのオリンピック入りはあり得るのだろうか。

ソース:GameSpot