おま国が本当におま国化する日

「お前の国には売ってやんねーよ」で知られるおま国だが、これまではそのような作品であってもトレードなどを利用して手に入れる方法は存在してきた。しかしここ最近、その方法すら雲行きが怪しくなってきたようだ。Samurai Tradersが情報を掲載した。

ポイントとなるのは以下の2点。

  1. Steamトレードの仕様の変更

    ギフトとして購入したゲームは一律30日間トレードが不可。
    Steamトレードの仕様が変更、購入から30日間はトレード不可に

  2. ゲームギフトの異なる地域間トレード(Cross Region Trading and Gifting)の禁止

    最近リリースされたゲームギフトはデフォルトで禁止設定になっており、パブリッシャ側でも設定の変更は不可。
    Publishers are not allowed to lift region lockout on their own games manually.

1項のギフト機能の仕様変更のみならば、信頼できる外国人フレンドからギフトとして受け取るか、30日間待った後にトレード機能を用いれば、おま国タイトルを入手可能だった。しかし、2項の異なる地域間でのトレード自体に制限が加わるとそれらの手法が利用不可能になる。

「ここ1年程でリージョンロックを課されるゲームが非常に増えたり、ここ数か月で現地通貨への対応が進んだりと変化がありましたが、CRGTが本格的に課されるとどうしようもありません」とRush氏。

最近の動きからValveの思惑を察するに、地域価格差を利用したゲームトレードの撲滅を目的としている可能性があり、今後は同地域内でのみトレードを行うこととなるかもしれない。

異地域間トレードの禁止設定がこのまま広まった場合、影響が出るのは来年夏の大型セール時以降と予測されている。

海外では既にトレード機能の仕様変更について、抗議する署名活動が開始された模様。

ソース:Samurai Traders