インディが指摘する大作主義の問題点「今はゲームに60ドルなんてクレージーという時代」
http://www.choke-point.com/?p=16362

Adrian Chmielarz氏は、自ら設立に携わったPeople Can Flyを離れた後、インディ・スタジオThe Astronautsを立ち上げ、現在はホラー・タイトル『The Vanishing of Ethan Carter』を開発中。

Games Industryの取材に応じたChmielarz氏が、People Can Fly在籍時に手掛けた『Bulletstorm』の商業的失敗を振り返り、ビデオゲーム業界におけるビジネス・モデルの変容を語っている。



今振り返ると誰もが賢明だったし、ゲーミングにおける大きな転換の最初の犠牲者の一人だったのかもしれない。中堅のトリプルAゲームが絶滅し始めた時期だよ。現在業界で言われているのは、「60ドルでゲームを売りたければ、プレーヤーが200ドルに感じるゲームでなければならない」というものだ。

『Bulletstorm』は、60ドルの60ドル・ゲームだった。今は、ゲームに60ドルなんてクレージーという時代だ。文字通り何千という高品質のゲームがはるかに安い価格で氾濫しているからね。2014年においては、ゲームに60ドルというのは少々狂っているということだ。

Chmielarz氏は低予算のホラー映画を例に挙げ、ゲーム業界が抱える大作主義の問題点を指摘する。

『Dead Space』を見て欲しい。200万から300万本の想定して適切な予算を組むのではなく、EAは『Call of Duty』級を目指した。500万売れなければ死んでしまうというレベルだ。あれは利益を生むシリーズにもなりえたのだが、そのためには予算やコンテンツに関して賢明になる必要があるんだよ。

映画スタジオは、成功を収めたホラー映画全てを人気作に仕立て上げようとは決してしない。彼らは予算に極めて意識的で、極めてプロフェッショナルだし、彼らは弁えているんだ。焦点を絞って巧みに利益を生み出している。『Dead Space』もそうあるべきだったんだ。

そうなんだよね、大手パブリッシャはいちいちゲームにお金かけ過ぎなんだよ。
博打なんてしないでいいのに・・・。

海外の野球選手が全財産を継ぎ込んで作ったゲームも、資金を回収できずに一発ではげて倒産したし。

安くコストに見合った本数を売り切れるような作品を作ることに集中して、
博打ばかり打つのはやめてもらいたいね。「○億ドルかけました!とか言われても困るし」