『Republique』クリエーターがF2Pへの懸念を語る「物語主導コンテンツにとって極めて有害」
http://www.choke-point.com/?p=15270

iOSでリリースされたばかりのステルス・ゲーム『Republique』のクリエーターRyan Peyton氏が、台頭著しい基本プレー無料モデルへの懸念を語り、物語主導型ビデオゲームに与えるマイナス面を指摘している。

Ryan Payton: 基本プレー無料の急増と消費者操作は、この業界に情熱を傾けている我々に大きな損害をもたらす存在だと考えている。私がこの件に関してここまで重く受け止めているのは、物語主導コンテンツにとって極めて有害だからだ。

世界中のパブリッシャーが、基本プレー無料こそが未来だと考えている。物語主導のコンテンツに関して彼らに話を持ちかけると、酷いことになる。基本プレー無料のビジネス・モデルというのは、プレーヤーが望むだけお金を注ぎ込めるようなゲーム・デザインが必須だからだ。つまり、プレーヤーが望むならどんな大金でも費やせるようなシステムが不可欠になってくる。私はそれが根本的に間違っていると考えている。

基本プレー無料ゲームを手掛ける殆どのパブリッシャーやデベロッパーは、基本プレー無料メカニックと物語を融合させるのは極めて困難であると認めるだろう。物語主導型のコンテンツというのは開発にお金がかかるし、当然ながら序盤、中盤、終盤が存在する。体験に終わりが存在するというのは、収益化の機会にも終わりが存在するということになる。

言い換えれば、パブリッシャーは次の『BioShock』を求めてはいないということだ。彼らは、「最善のシナリオでも、『BioShock』のファンから100万ドルしか稼げない」とだけ考える。本編と幾つかの追加エピソードを売ることしかできず、開発費もかなり高く付く。

彼らが考えるのは、「次の『Candy Crush』はどうすれば見つかる?あれは100万ドルで作れるが、プレーヤーあたりの単価で数千ドル儲かるぞ」ということだ。

これはとても興味深いし、ゲームにおけるストーリーテリングの大ファンで、改善の余地が多く残されていると感じている私にとって、非常に恐ろしいことだ。

何かが流行ったらすぐそれにどの会社も走る流れは、
商売だからしょうがないとは思うけど勘弁してもらいたい。

ホラーゲームも一度それで死んだし、FPSもおそらくもうすぐ死ぬ。
次はアドベンチャーが死ぬとか勘弁してくださいぃぃぃ

BioShock (英語版) [ダウンロード]
2K Games (2007-08-21)
売り上げランキング: 93