『Battlefield V』正式発表:プレミアムパス&ルートボックス廃止、第二次世界大戦へ回帰

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第二次世界大戦への回帰

Electronic Artsは『Battlefield V』を正式発表した。

本作ではシリーズの原点となる第二次世界大戦を舞台とした作品に回帰。PC/PlayStation 4/Xbox One向けに10月19日に発売することを発表している。

4人プレイヤーでの協力シナリオモード”Combined Arms”を実装し、シリーズ初心者をシングルからマルチプレイへの導線とする試みであることがEurogamerにて伝えられている。

マルチは分隊要素を重視

また、マルチプレイではチームプレイに重きを置いていることが伝えられており、分隊メンバーとの協力を重視した体験となる。衛生兵がいなければ体力の全回復はないし、援護兵なしには弾薬の調達も苦労するようだ。もちろん、望めばプレイヤーは単独になることもできる。

また報道では『Fortnite』を連想させる建築の要素が導入される。全ての兵科において土嚢を使った防壁づくりや建物の要塞化などが行えるようになる。これはオブジェクトの破壊要素が強化されることを意味しており、Bad Company 2のような混沌の戦場演出への作品の回帰が予想される。

シングルプレイは前作のようなオムニバス形式での展開となっており、現在のところはノルウェーやオランダ、北アフリカといった戦場が描かれる。太平洋戦争に対する扱いは不明。

女性兵士の登場も判明

課金要素が大幅に改善

提供されるサービス面でも大きな変更があった。

これまで最近のElectronic Arts作品ではプレミアムパスによる追加コンテンツへのアクセスなどが存在したが、今作ではプレミアムパスは廃止される。マップや武器といった追加コンテンツは無料で提供されていく方針に大きく変わっている。

そして同社の『Star Wars Battlefront II』が大きな批判を浴び業界全体を騒がせた”ルートボックス“も本作には導入されないことがPolygonを通じて明かされている。P2Wに繋がりかねないと批判されたゲームプレイに影響する要素は、ゲームをプレイすることでしかアンロックされないようになるとのこと。

コスメ系アイテム実装

この時に気になるのがElectronic Artsの収益を助けていたルートボックスの稼ぎを何で代替するのかだが、本作で導入された大規模なコスメティック要素を販売することでそれを賄う計画であることが予測されている。

既に兵士の外観は性別や人種、髪形やペイントなど様々な要素をカスタマイズ可能なことが判明しており、トレイラーでは義手や日本刀装備などの見た目にも変更可能であることが示されていた。

これらコスメティック要素の入手にランダム性があるのかは現在のところは不明。

『Battlefield V』はPC/PlayStation 4/Xbox One向けに10月19日に発売。