「貪欲さは他の方々に任せる」、CD Projekt Redが課金要素への懸念にコメント

CD Projekt RedはThe Witcherシリーズなどで知られるゲーム企業。

CD Projekt Redがコメント

CD Projekt Redが彼らのスタンスを明らかにしている。

“The Witcher”シリーズのゲーム化で世界的ゲームメーカーとして認知されるに至ったCD Projekt Redは現在、新作『Cyberpunk 2077』であり同時に世界中から注目を集めている。

Eurogamerによれば、CD Projekt RedのCEOを務めるAdam Kicinskiはポーランドのメディアよりインタビューを受けている。その中で同作が実装すると予想されているシームレスなマルチプレイ要素についての言及があった。

Cyberpunk 2077への懸念に対して返答

マルチプレイ要素の実装は一般的に作品の長寿化に寄与するため、「Cyberpunkに対する商業的な比重の高まりに注目している」とインタビュアーは伝えている。

しかし同時に昨今のマルチプレイ要素では人々の反復的なプレイの促進以外にも、プレイヤーにゲーム内課金を促進することで大きな収益源とする例も増えてきており、その扱いによっては大きな批判を呼ぶ諸刃の剣と化しているのが実情だ。

実際に『Star Wars Battlefront II』では膨大な数の批判が寄せられた結果、発売の直前にゲーム内課金要素の一時中止が発表される事態に追いやられており、次なる炎上が本作となってしまわないかという懸念は今や誰しもが持っているだろう。

これに対してCD Projekt Redは「心配いらない」とTwitter上で表明している。

心配いらない。Cyberpunk 2077がThe Witcher 3から劣ってしまう部分は何もない。壮大なシングルプレイ、オープンワールド、ストーリー主体のRPG。お金を支払っても何が手に入るか分からないような酷い真似はせず、堂々としたゲーミングを提供します。

Twitter

そして同社の締めの言葉は「貪欲さは他の方々に任せる」。

競合他社が強欲ともとれるマネタイズ手法を次々と実践していく中、CD Projekt Redはプレイヤーを単なる数字ではなく個々の人間として見ていると評価される対応を行ってきた。

今回のコメントについても、海外メディアからの評価は上々のようだ。

『Cyberpunk 2077』の発売日は現在のところ未定。