Electronic Artsが投資家向けに説明、『Star Wars Battlefront II』の課金要素停止は収益計画に影響与えない

投資家にとって今回の事件は気が気ではないはずだ。

投資家向けに影響を説明

大作が炎上していることでElectronic Artsは急きょ投資家向けの説明を実施した。

批判が殺到したことで課金要素を一時中止にした『Star Wars Battlefront II』だが、投資家にとって大金が投じられた作品の事件がもたらす影響には気が気ではないはずだ。

PC GamerによればElectronic Artsは同社の株主に向けて、Star Wars Battlefront IIの課金要素を停止することが、同社の予想していた収益計画に大きな影響を及ぼすことは無いと説明しているという。

今後の立て直しに注目

しかしながら、この説明をそのまま鵜呑みにしていいのか判断に迷うところだろう。近年の大作ゲームの開発費高騰が叫ばれて久しい中、ゲーム内課金の存在が企業にとって重要な収益となっていることはすでに周知のとおりだ。

課金要素の取り組みに熱心なElectronic Artsや、競合のUbisoft大きな収益の増加に成功し次々と好調な決算を発表するに至っている。ゴールドマン・サックスではゲーム内課金による売上比率が、今後2019年には50%に届くとも見込んでいるほど。

また、Electronic ArtsはStar Wars Battlefront IIだけでなく別の新作である『Need for Speed Payback』のプログレッションについてもフィードバックを参考に見直しをすることを表明している。

間違いなくElectronic Artsが当初描いていたストーリーからはかけ離れた展開とはなっているが、大きな影響はないと説明していることから、ここからどのように立て直してくるのか注目は必須だろう。