Ubisoft決算、ゲーム内課金の収益がゲーム販売を上回る

前年比83%の成長。

課金収益がゲーム販売を上回る

Ubisoftの課金収入がゲーム販売を上回った。

Ubisoftが発表した2017年度Q2決算では、デジタル販売による収益が前年同期比で69%増加し、3億9,660万ドル(約450億円)となったことが明らかとなった。

この成長に伴い興味深い事実がある。Gamasutraによれば、この決算においてUbisoftでは初となる、ゲーム内課金(マイクロトランザクション)の収益がデジタルゲーム販売のものを上回る事象が確認されたという。

Ubisoftのデジタル販売における内訳 – Gamasutra

プレイヤーに反復的な課金を促す仕組み(ゲーム内アイテム/DLC/シーズンパス/サブスクリプション)による販売が、同社のデジタル販売における割合の51%を占めており、同カテゴリだけで言えば前年比83%の成長とのこと。

デジタルゲームの売上高は前年同期比57%の増加であった。

ゲーム内課金がユーザーから批判されることも多い昨今のゲーム業界ではあるが、改めてその存在こそがゲーム企業にとって大きな収益の柱となっている状況を再確認させられる機会となったと言えるだろう。