暴力的なゲームがオリンピック競技種目として採用はあり得ない、LoLやCS:GOなど人気タイトルが該当

暴力や爆発、殺害などの描写があると難しいようだ。

暴力的要素のあるゲームのメダル種目化は難しい

オリンピックに暴力的なゲームは採用されない。

競技的なゲーム、eSportsの躍進は続いており2022年アジア競技会では既にeSportsはメダル種目として採用され、2024年の第33回夏季オリンピックでも採用の検討が行われている。

そこで気になるのがeSports種目で対象となるゲームタイトルだが、このたび国際オリンピック委員会(IOC)の委員長を務めるThomas Bachがインタビューにて方針を語った。

Bachによれば、オリンピックで近年人気を集めているeSportsを種目として採用することには前向きなものの、IOCは人々の平和を促進することを目標としており、暴力的なゲームはそれに一致しないと伝えている。

我々は非差別、非暴力、人々の平和を願っている。つまり暴力や爆発、殺害などの描写が行われるゲームとは明確な一線を引く必要がある。

DualShockers

この発言から、オリンピックにおけるメダル種目採用作品としてeSports界でも特に発展しているLegends of LegendsやDota 2、OverwatchやCounter-Strike: Global Offensiveなどの採用は厳しいものと見られている。

BachはeSportsの商業的な成功とは裏腹に、業界における規制当局の設置やドーピング問題など規制における標準化が遅れていることも指摘しており、今後オリンピックでの採用が現実となった際に起こりうる諸問題への対応が、既にゲーム業界には求められ始めている。