PC版『ファイナルファンタジー15』が正式発表、MOD対応や追加要素・DLC収録など判明

PC版における追加コンテンツやMODへの考えも判明した。

PC版FF15が正式発表、NVIDIAが全面協力

PC版『ファイナルファンタジー15』(FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION)が発表された。

スクウェア・エニックスは先行して2016年末にPlayStation 4/Xbox One向けに発売されていたファイナルファンタジー15について、PC版を発売することを正式に発表した。

有料無料含めて追加コンテンツは全て収録

ファイナルファンタジー15のPC版については、2017年2月頃よりディレクターの田畑端氏が意欲的な発言をインタビューで行っていたほか、たびたびNVIDIAの技術デモに本作が採用されるなどPC版の存在がほぼ確実視されていた。

“gamescom 2017″に合わせて公開されたトレイラーでPC版は「最高品質のFINAL FANTASY XV」と語られている。PC版ではNVIDIAが全面的に協力しており、ネイティブ4K画質での60fps動作やHDR10に対応するなど複数の新要素が追加となっている。

その他PC版では、オリジナルにてこれまで配信されてきた無料アップデートや有料の追加コンテンツを全て収録し、1人称視点モードを新たに追加していることが公式サイトにて発表された。

MODを公式にサポート

PC版ならではの機能にMODなどのファンメイドコンテンツ要素が考えられるが、これについて田畑氏は以前と同じように歓迎の姿勢を打ち出している。

つまり、MODを公式にサポートするということだ。

これはgamescomにて田畑氏が海外メディアに語ったことで、Gamasutraではスクウェア・エニックスがファイナルファンタジー作品でMODを正式に認める発言を行った事実を肯定的に捉えている。

ヌードMODを含めてプレイヤーのモラルに任せる

PC版の発売される作品に付きものではあるが、ほぼ必ず登場するのが「ヌードMOD」と呼ばれる種類のMOD作品だ。実際にスクウェア・エニックス内部ではそれを心配する声も多数上がったという。

PC版『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』が発売される際には、開発元のTeam NINJAは「モラルに欠けたMODなどの問題が起きてしまった場合、今後はPC向けにゲームをリリースすることは出来なくなる」と伝えるなど度々問題化されている話題だ。

しかし意外なことに、スクウェア・エニックスはヌードMODを制限したり検閲することはしないという。田畑氏の見解としてヌードMODは理想的なMODではないものの、MOD文化を制限することはしたくないと考えていることが背景にあるだろう。

私には、人々をあまり制限したくないという強い考えがあります。MODは最近のゲーム文化であり、ゲームを購入したからには彼らのものです。

(ヌードMODが)良いものだとは思いませんが、基本的に原則として全てのプレイヤーのモラルに任せたいと考えています。

PCGamesN

PC版の販売は2018年初頭にSteam、Origin、Windows Storeとなっている。動作環境は今後発表される予定とのこと。