囲碁AI「AlphaGo」の次は『Starcraft II』、Googleが研究を開始

ある研究では2018年から2033年の間にAIはStarcraft IIを人よりもうまくなる。

囲碁の次はStarcraft II

GoogleのAIは次のターゲットに『Starcraft II』を選んだ。

GoogleのAI関連企業DeepMindが開発するAIは、以前中国で最も強い棋士に勝利した囲碁AIのAlphaGoなどで知られているが、昨年からBlizzardの人気タイトルStarcraft IIを次の研究に定めていた。

つまり、囲碁で世界最強になった次はStarcraft IIで最強を目指すということだ。

実際にAIがどの時点で人間を凌駕することが可能かを調査した研究では、Starcraft IIは2018年から2033年の間と予測されており、実現に向けて既に研究は開始している。

BlizzardはAI研究に応用できるStarCraft II APIを新しく公開し、これによってオフラインで本作のAI同士の対戦や、匿名化した実際の人間プレイヤーのリプレイデータを取得することが可能となっている。その規模は6万5,000から開始し、数週間後には50万件を予定している。

Starcraft IIの対戦要素の中には資源の管理や軍隊ユニットの式、防衛拠点の建設など複数の操作を同時に行う必要がある。また囲碁などと違ってプレイヤー同士がゲーム上の全ての情報を確認することも不可能だ。

人間よりもプレイ技術が上がったAIはどんな操作テクニックを見せるのだろうか、不安を覚える人々もいるかもしれないが、まずは研究の結果を楽しみにしたい。