「けものフレンズ」も”おま国”の法則には敵わない、Steamで海外向けに配信開始

けものは居ても、のけものは居ないはずでは?

Steamでけものフレンズ配信開始

爆発的な大ヒットとなったアニメ「けものフレンズ」がSteamでも配信開始となった。

2015年頃よりゲーム以外に映像の販売にも意欲的なプラットフォームとなったSteamにて、2017年初頭の記録的大ヒットとなったアニメ「けものフレンズ」(Kemono Friends)が6月22日より配信が開始されている。

全12話がバンドル販売で4.08ドル。

もちろん多くの日本のファンもこれを機にSteamデビューを考えるほどのお得さだが、既存のユーザーにとってはもはや見慣れた「おま国」が当然このコンテンツにもおこなわれている。

「お前の国には売ってやんねーよ」だ。

日本の半額以下という価格格差

現在はセール期間中の為に定価11.88ドル(約1,300円)のところ4.08ドル(約450円)という価格設定だが、それでもセール以外であっても日本では考えられない価格設定だ。

1話毎に購入したとしてもSteamでは0.49ドル(定価0.99ドル)だが、日本から購入できるAmazonなどでは216円からのレンタルとなっている。定価で比べたとしても約110円(0.99ドル)と216円では倍近く日本での価格設定が高い結果となっている。

Steamでのけものフレンズの配信スペックは解像度1080pに、オリジナル日本語音声と英語字幕が完備されており、日本からの購入に対して内容的な欠点はない。むしろローカライズされているだけ豪華とさえいえる。

当然多くのフレンズたちが悲しみの声をあげている。

もはやSteamユーザにとっておま国はあまりに多く、諦めにも似た気持ちで「またか」と眺めるしかない状況だが、これを機にSteam以外のあらゆる場面に存在するおま国に対して疑問視する風潮が強まっていくことを願うばかりだ。

けものフレンズの教典によれば、けものは居ても”のけもの”は居ないはずなのだから。