PC版『ヴァンキッシュ』に「フレームレートを上げると敵ダメージが上昇」するバグを発見

バグが発見されつつも、ゲームの評価は好意的だ。

フレームレートによってダメージが変化するバグ

PC版の発売が開始された『ヴァンキッシュ』(Vanquish)にバグが見つかっている。

5月26日よりSteamで配信開始となったプラチナゲームズのヴァンキッシュは、2010年にPlayStation 3向けに発売されたオリジナルをPCに移植するにあたりアップグレードを施したバージョンだ。

アップグレードの中にはフレームレートの制限解除が含まれているのだが、これにより「フレームレートを上げると敵のダメージが上昇する」と指摘されている。

海外フォーラムに投稿された指摘によれば、30fpsでゲームを動作させている状態に比べて60fpsで動作させている場合は低体力時に発動するARモードが1~2秒ほど早く起動する、つまり敵の秒間当たりの攻撃力が上昇しているとのこと。

指摘したユーザーは「この現象には再現性がある」としている。

固定フレームレート前提の設計が原因か

EuroGamerによれば一概にこの現象の原因を断定することは難しいものの、ゲーム内部のメカニズムが固定化されたフレームレートを前提に設計されている場合に起こり得ると説明している。過去には『Dark Souls 2』がそれが原因でバグを発現させた例があった。

このようなバグがありつつも、PC版ヴァンキッシュのSteam上での評価は上々で、約470件投稿されているレビューの殆どが好意的な内容となっている。とはいえ、ダメージの差が気になるユーザーは修正パッチが配布されるまでフレームレートを制限すると良いだろう。