
スクエニHDがIO Intearactiveから撤退
スクウェア・エニックスがIO Intearactive事業から撤退する。
スクウェア・エニックス・ホールディングスの完全子会社である、デンマークを拠点とするIO Intearactiveの事業について撤退を決定し、現存損失48億9,800万円を2017年3月期の特別損失として計上した。
IO Intearactiveは”Hitman”シリーズや”Kane & Lynch”シリーズの開発で知られる企業。2009年にスクウェア・エニックスが買収したEidosの開発スタジオであった。
事業から撤退することで新作『HITMAN』の先行きが不安になるが、同社は最新作については2017年の発売予定に変更はないことを明言している。その後のシリーズの先行きについては現在未定となっている。
なお、スクウェア・エニックスのデジタルエンタテインメント事業は好調に推移しており、売上高は前期比25.2%増加の1,990億円。営業利益は21.3%増加の333億円であった。
HITMAN日本語版はこれまでの発表通り、スクウェア・エニックスより2017年の発売を予定しております。詳しい発売日は、今後の発表をお待ちください。https://t.co/dhTrnq0ju2
— SQEX EXTREME EDGES (@sqex_ee) 2017年5月11日
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