2016年のデジタル販売比率が74%を達成、アメリカ年次報告

2016年にアメリカでゲームに費やされた金額は総額245億ドル。

デジタル販売比率が約7割

時代は既にデジタル主流へと移り変わった。

エンターテインメントソフトウェア協会(ESA)、アメリカのゲーム産業団体が公開した年次報告によれば、2016年におけるアメリカではセールスの約7割をデジタル販売が占めているとのこと。

パッケージ版の販売が年々落ち込み続ける中、対照的にデジタル販売は伸び続けゲーム産業全体としては好調な成長を続けている。2016年にゲームに費やされた金額は総額245億ドル。ハードウェアやアクセサリーなどの考慮すれば304億ドルになる。

そしてデジタルゲームの購入やサブスクリプション、DLCはそのうちの74%であったことがGI.bizにて伝えられている。

パッケージとデジタルの比率 – ESA

現在のアメリカでは全世帯の67%がゲーム機を保有し、65%は週に3時間はゲームをプレイしている。所有しているゲーム機の割合ではPCは97%、スマートフォンは81%だった。コンソールは48%とのこと。

興味深いことに人口統計学的に見た際、18歳以下の男性よりも成人女性の方がゲーム人口の割合が多いとのこと。前者が18%、後者が31%だった。

このことからGI.bizは今後のゲーム業界において女性ユーザー層に大きな成長の余地があり、ゲーム業界として積極的なアプローチを試みるべきだと推奨している。

レポートの全文はESAが公開している。