Oculus Rift生みの親がFacebookを退社、ドナルド・トランプ支持団体への資金提供が遠因か

LuckeyはOculus Riftを生み出しVR技術の産業化に大きく貢献したことで知られる人物。

Oculus生みの親がFacebookを去る

Oculus VR設立者のPalmer LuckeyがFacebookを退社した。

VentureBeatによれば、Palmer LuckeyがOculus VR及び親会社のFacebookを退社したことが判明した。LuckeyはOculus Riftを生み出しVR技術の産業化に大きく貢献したことで知られる人物。

Oculusの広報は「Palmerを惜しむ」と声明を出している。

Palmerが為したことはOculusを超えて偉大だ。彼の発明に欠ける情熱は、VRの革新を間違いなく支えたし、産業として成立させることに大きく貢献した。我々は彼がOculusとVRに行ったこと全てに感謝を表明したい。

政党支持団体への資金提供発覚後、不穏に

Luckeyは現在24歳。VRで起業しFacebookに20億ドルで買収されたことから神童との呼び声も高い。しかし2016年のアメリカ大統領選挙にて、ヒラリー・クリントン支持者の多いシリコンバレーにおいて対立するドナルド・トランプを支持する団体へ1万ドルの資金提供を行ったことが波紋を呼んでいた。

Luckeyはその後謝罪の声明を発表したものの、それ以降彼のSNSは沈黙を守っており、Facebookもまた彼に言及することはなかった。

FacebookとLuckeyの双方はこの退社について詳細を明かしていない。しかし関係があると思われる出来事がメディアでは伝えられている。

2016年9月にLuckeyがドナルド・トランプの支援団体に資金提供していたことが発覚して以降、FacebookはLuckeyをイベントの場に出演させていなかった。