『Outlast 2』の発禁処分が一転して販売可能に、表現規制が国会で議論されるなど問題視もされていた

近い将来オーストラリアは表現規制の強い国ではなくなっているかもしれない。

UPDATE: 2017/03/28
開発元のRed Barrelsが、当初Outlast 2が発禁処分となった理由について明かした。

理由は審査用に提出した素材が製品版とは異なる刺激的な表現のグロテスク版であったためとのこと。つまり、提出素材の取り違えだそうだ。

発禁処分が一転して販売可能に

Outlast 2の発禁処分が一転して販売可能となった。

今月初めにレーティング審査を拒絶され、オーストラリアで事実上の発禁となっていた新作ホラー『Outlast 2』が、一転してR18+指定で販売が可能になった。

GameSpotによればオーストラリア等級審査委員会は、2017年3月21日付でOutlast 2のレーティング審査を受け入れ、R18+との評価を下した。これは「強い刺激の恐怖、暴力、血、ゴア、性描写」を含む警告が必要な作品に与えられる評価だ。

国会で議論されるなど規制が問題視もされていた

Outlast 2は当初レーティング審査を拒絶されていたものの、その一週間後にはその判断が覆されたことを意味しているが、判断が覆った具体的な理由については明らかとなっていない。

つい先日にはOutlast 2がレーティング審査を拒絶され事実上の発禁となったことについては、オーストラリア等級審査委員会が政府の管轄する団体であることからオーストラリア国内でも「選択の自由」に対する干渉として問題視されていた。

David Leyonhjelm上院議員が国会にて、オーストラリアにおける厳しい表現規制の現状が問題提起されたばかりであることと、以前の同国であれば発売できなかったような作品が認められるようになってきたことを考えると、近い将来ではオーストラリアは表現規制の強い国というイメージはなくなっているのかもしれない。

『Outlast 2』は2017年4月26日に世界中で発売予定。