Nintendo Switchのボイスチャットはスマートフォンアプリを介して行う

任天堂はこの決定について「海外ユーザーから要望があった」としている。

Switchのボイスチャット方式はスマホ経由

任天堂は新ハード”Nintendo Switch”でボイスチャットをするための方法にユニークな手法を提案している。

ITmediaの報道によれば任天堂は決算会見の場にて、Switch向けの新作『スプラトゥーン2』をボイスチャットに対応させることを発表した。

ボイスチャットはスマートデバイスを用いて実現するとのことで、スマートフォンアプリとして配信されるSwitch関連アプリを通じてボイスチャットを可能にするのだという。

なぜハード単体で実装しないのか、できないのか

任天堂はこの決定について「海外ユーザーから要望があった」としているが、個人的には競合ハードのボイスチャットがハード単体で実装されている時勢に搦め手を決定してきた判断は興味深いところだ。

一部PlayStation系列タイトルなど幅広い年代がユーザーの対戦ゲームでは、全体向けにボイスチャットで暴言をわめきたてるプレイヤーがいるシーンも珍しくない。

暴言や争いといった物事から特に距離を置いた任天堂の立ち位置として、このような仕様を決定したのだと仮定すれば、なかなかに策士である気がしなくもない。

ただその場合、ボイスチャットの聴衆範囲をデフォルトでフレンドのみにするオプションなどを用意すれば解決できるため、単に技術力の問題かもしれない。