Fallout 4の映像がハッキングの様子として報道、ロシアのアメリカ大統領選挙介入疑惑で

世界中で売れているからもちろんロシア人だってハッキングを行っただろうが、ゲーム内のコンピュータはインターネットに繋がっていないのでもちろん無実だ。

Fallout 4がロシアによるハッキングのイメージに

アメリカの大統領選挙にロシアからのハッキングによる介入があったとの報道が、各種大手メディアが報じているが、その中で流れ弾の被弾としか言えない報道が一つあった。

CNNが報道したハッキングイメージ映像

アメリカのニュース専門放送局として知られるCNNは、ロシアからのハッキング疑惑を報じる際に『Fallout 4』内の要素であるハッキングのプレイ映像を紹介していたことが話題となっている。

Fallout 4は世界中で売れているからもちろんロシア人だってハッキングを行っただろうが、ゲーム内のコンピュータはインターネットに繋がっていないからFallout 4で大統領選挙に介入することは不可能だ。

世界中で相次ぐゲーム映像の取り違え

このCNNのゲーム映像の不適切?な取り扱いは既に映像アーカイブからは削除されてしまっているが、CNNがはじめての事件ではない。METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAINの映像は実際の少年兵と誤認されたし、Medal of Honorの狙撃映像はISIS戦闘員との戦闘の様子だと誤解された。

真に迫った映像を表現できるようになった昨今のゲーム映像は、今後もたびたびニュースメディアで誤解された扱いを受けてしまうことだろう。

ちなみに余談だが、世間一般レベルで言うハッキングの様子は前述したFallout 4のコンソール画面で十分だろうが、それでは物足りないという人向けに「リアルなハッキングシミュレーター」として『Hacknet』というゲームが存在する。僕はハッキングが出来ないのでリアルなのか分からないが、本物のハッカーも楽しめる内容らしいのでチェックしてみよう。