給与未払いを指摘されていたCrytek、7つ所有するスタジオのうち5つを解散

Crytekは今回の計画について、健全に持続可能なビジネスを遂行するために必要な処置の一つであると語っている。

給与未払い問題が告発されていた

Crytekは計7つ所有するスタジオのうち5つを手放す計画を発表した。先週にはCrytekの元従業員が賃金の未払いを告発していたばかりだった。

PC Gamerによれば、Crytekでは今後フランクフルト及びキエフの拠点で活動を継続する。ブダペスト、ソフィア、ソウル、上海、イスタンブールのスタジオはCrytek参加から離れる。リリースではこれらの拠点が今後完全に閉鎖となるのか、売却されるのか、独立するのかについては触れられなかった。

このニュース以前、Crytekでは従業員への給与支払いが滞っていたとの情報が出回っていた。

元FXアーティストのLudviq Lindqvistは、2か月間給与が未払いであったと主張し訴訟の準備を行っていた。現在その活動はキャンセルとなっていると見られるが、彼はそこでCrytekの全ての従業員が2016年5月から給与の遅延が発生していたと語っていた。

Crytekのマネージングディレクターを務めるAvni Yerliは、今回の計画について健全に持続可能なビジネスを遂行するために必要な処置の一つであると語っている。

残留となったフランクフルトとキエフのスタジオでは、今後もプレミアムIP作品の開発を継続するとのこと。