現役プロゲーマーにゲーミングデバイスの相談が出来るサービスをGALLERIAが開始

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[筆者: 蒲焼きおじさん] 魚介類をこよなく愛すゲーマー。最近はイベント運営も行っている。

プロゲーマーによるPCパーツ相談

『League of Legends』や『Overwatch』などの人気タイトルで活動する国内プロゲーミングチームRascal Jesterが、面白い取り組みをしている。

同チームは、今年10月より東京・秋葉原にあるゲーミングPCブランドのショールーム「GALLERIA Lounge」に所属選手を派遣。店舗に訪れるユーザーに対して、ゲーミングデバイスの購入相談やゲームの相談など、プロゲーマーの視点からアドバイスを行っているのだ。

GALLERIA Lounge

GALLERIA Lounge

プロゲーマーに求められる社会性

ゲーミングPCブランド「GALLERIA」は、Rascal Jesterのスポンサー企業だ。2015年にスポンサードを発表し、まもなく1年を迎えようとしている。

日本でゲームチームのスポンサーというと、活動資金や製品をチームに提供するなど、スポンサー企業側がチームに提供する「サポート」がよく話題となるが、Rascal Jesterはそれだけではなく「スポンサー企業と仕事をする」という関係値を築いている。

そもそもRascal Jesterは、ほんの数年前までIT企業CROOZ株式会社の「実業団チーム」として活動してきた珍しいチームだ。会社員として日々の業務に取り組みながら、プロリーグに出場していた彼らは戦績こそ振るわなかったものの、社会性をもったゲーマーを生み出してきた。現在は実業団制こそ廃止してしまったが、競技活動だけでなく仕事を通じて社会との繋がりを持つ姿勢は変わらないようだ。

近年、「eSports」というバズワードをきっかけに世間の視線がゲーマーに集まり始めている。この機会にゲーム競技シーンのファンを獲得できるかは、広告塔としてトップシーンに立つプロゲーマーたちの振る舞いに左右されるといっても過言ではないだろう。今回紹介したような取り組みが成果を生むことに期待したい。