国内向けの生産が終了

任天堂は主力の据え置き型ゲーム機”Wii U”の日本国内向けの生産を近日中に終了すると発表した。

日本経済新聞社によれば、Wii Uの生産終了に関して任天堂からのプレスリリースはなく、公式サイト上にひっそりと「近日生産終了」と表示されるに留まっているとのこと。

Wii Uは2012年11月の発売開始から世界全体で1,336万台を売り上げたが、任天堂の主要ゲーム機の中では過去最低となる見込みだという。Wii Uの前世代機にあたるWiiは全世界で1億台を販売していた。

勢いを取り戻せなかったWii Uの最期

2015年に亡くなった岩田聡社長は以前に「プラットフォームが普及するかどうかは勢いで決まる。一旦勢いを失うと、いろいろな効果が全部逆方向に作用する」と語っており、この言葉の通り失った勢いを取り戻すことのできなかったWii Uはひっそりと退場することとなりそうだ。

任天堂は後継の新型ゲーム機としてNintendo Switchを2017年3月に発売予定しており、前世代機の生産を早めに打ち切ることで、今後は新世代ゲーム機を主軸に大きく戦略を変えていく狙いだ。