ゲーム攻略本研究家が著作にて盗用が発覚

ゲーム攻略本研究家を名乗る著者の松原圭吾氏の著作「ファミコン攻略本ミュージアム1000」が、他コレクターが作成した資料や写真を盗用していたことが、被害者からの告発により判明した。

告発したのはTwitterユーザーの@berabo777で、「昨年7月に出版された松原圭吾著『ファミコン攻略本ミュージアム1000』において、僕のHPの実物画像やリストが色々と盗用されています」と報告している。

根拠として@berabo777は、自身のウェブサイト上に掲載していた実物画像と色あせ箇所が同一であることと、このような事態を想定して予め架空の書籍情報を混ぜ込んで掲載していた部分が問題の著作に掲載されていることを指摘している。

編集部は「削除のし忘れ」と説明

「ファミコン攻略本ミュージアム1000」の編集者に無断盗用について問い合わせたところ、@berabo777のウェブサイトを参考にしたが削除を忘れていたとの回答を得られたとのこと。

著者本人は被害者をブロック

松原氏本人からの謝罪は告発まで一切なく、Twitter上でもブロックされたと@berabo777は説明した。

松原氏による発言

松原氏による発言

Twitter上にて過去に松原氏は「コレクターが偉いかというとそんなことはなく、知識も知っているだけなら本人以外に何の価値もない」など意味深な発言を行っていたことが、今回の告発のきっかけとなったとのこと。

盗用対策の架空情報については、実在しているはずと否定

騒動を受けて松原氏は、自身のTwitterアカウント上にて転載が不許可であった画像を著作に掲載していたことについて認めたものの、謝罪を行わなかった理由について「お詫びの言葉を受け取っていただけるのかどうか判断がつかないまま、半年以上が過ぎてしまいました」と説明している。

盗用対策として用意されていた架空本の情報を著作に掲載していた件については、「載せている本は全て存在していると思います」と事実関係を否定している。

@berabo777はこの件について弁護士に相談しており、裁判所にて争う用意があるとした。

余談だが、一部では@berabo777が盗用対策として架空の書籍情報を混ぜ込んで掲載していた周到さに対して「コレクター凄い」などの称賛の声が寄せられている。