攻撃的なユーザーを提訴したデベロッパがSteamから抹消

ValveはSteam上からデベロッパ・Digital Homicideの作品を抹消することを決定した。

この決定に至った経緯には、Digital Homicideが同社の作品に批判的なコメントを寄せたSteamユーザー100名に対して1,800万ドルの提訴を行ったことに起因している。

TechRaptorはValveのDoug Lombardiが「ValveはDigital Homicideとのビジネスを停止した」と公式コメントを発表したと報道しており、提訴が確認された数時間後にはSteam上からゲームが削除されたことがTwitterユーザーから報告されている。

Digital Homicideの作品はSteam Greenlightも含めてすべて削除されており、現在Steam上に唯一残留している同社のコミュニティ・グループには攻撃的なコメントが数多く寄せられているとのこと。

攻撃的なユーザーが提訴の理由

例示された攻撃的なユーザー

例示された攻撃的なユーザー

PC GamerによればDigital Homicideはこの騒動について公式声明を発表し、彼らが訴訟に踏み切った理由として、彼らが受け取った攻撃的なユーザーからのコメントを例示して紹介している。

Digital Homicideは訴訟に踏み切った理由として、Valveが攻撃的なユーザーへの対処を怠っていたことを挙げた。

Valveに対してDigital Homicideは多数のレポートを提出したものの、攻撃的なユーザーからの被害は個人攻撃やハラスメント、他のファンユーザーなど拡大を阻止する対応が得られなかったとDigital Homicideを主張した。

例示された攻撃的なユーザーには、18か月間にわたり2,000以上の嫌がらせコメントを行ったユーザーのスクリーンショットなどが掲載されている。

Digital HomicideはValveが被害を受けた者よりも、攻撃的なコメントを行うユーザーをかばう判断をして残念だと告げている。