PCゲーム市場は420億ドル市場となる

DFC Intelligenceが発表した最新の調査報告によれば、PCゲーム市場は2020年までにゲームソフトウェアによる総収益を420億ドルの規模にまで成長させるという。

gameindustryによれば、PCゲーム市場は2015年に小売販売や定期購読、仮想アイテムなどの売り上げを合算して300億ドルの収益を達成し最高記録を塗り替えていた。(2014年比11%の成長)

DFCはPCゲーム市場の成長要因として、調査にてほどほどもしくはコアなゲーマーと位置付けられた消費者の現在のステータスを挙げている。

「我々の適度なゲーマーもしくはコアゲーマーの定義には、世界中で約3億人の消費者が該当している。彼らが今後より多くの可処分所得を得ればコアゲーマーへと成長していくことが市場の最も大きな成長要因と見ることができる。多くの場合において彼らは幼いころからPCゲームに触れてきた子供たちであり、彼らが成長することでハードとソフトの両方に対する出費の増額が見込める」

アジア市場の存在感

またこの調査では、今後ますますデジタル販売がPCゲーム市場におけるメイン流通経路であることが確認できる。2015年のパッケージ販売による収益はわずか14億ドルとなっており、これは全体の5%に満たない数値だ。

地域別に見た2015年時点での市場構成国は、1位から中国の120億ドル、2位アメリカが42億ドル。続いて韓国が20億ドル、日本が18億ドル、ドイツが14億ドルと続いていることが分かる。

上位5位までにアジア圏から3国がランクインしており、PCゲーム市場における存在感を見せている。