編集5/29:北米における消費税5%の計算がされていない価格を掲載しておりましたので、表現を一部修正しております。

日本向けのGTX 1080は王者価格だ

NVIDIAの新たな王者”GeForce GTX 1080″のメーカー想定売価は599ドルだ。

前世代において価格的にも性能的に圧倒的であったTITAN Xに比べて、3D性能は約2倍に上昇していながらもむしろその売価は大きく抑えられて発表されただけに、PCゲーマーの間では新世代の登場に大きな話題となっていた。

しかしその興奮はどうやら日本の消費者にとっては取らぬ狸の皮算用だったようだ。

つまり、日本ではそれほど安く販売されないということだ。

日本向けGTX 1080の価格を各社が発表

メーカー想定売価の599ドルといえば、2016年5月29日時点での米ドルレートで単純に計算すれば消費税を考える6.9万円である。今回の日本向け製品の発表を見る限り、約3万円が価格に上乗せされている計算になる。

上記はリファレンスモデルにおける計算となっており、Founders Editionについてはメーカー希望売価は約1.1万円上の設定となっていることに注意してほしい。その場合のおおまかな差額は約2万円となる。

もちろん、各社は独自にブランド力などを付加価値として上乗せしているわけだが、その想定売価として示された金額と上乗せされた付加価値との差に自分が納得できるかの判断は必要だろう。

筆者個人としてはGTX 1080は公開されたベンチマークを見る限り素体性能だけで満足できるレベルであるため、カスタムは最小限で出来るだけ安く入手するため海外ストアからの購入も選択肢に入ってくるだろう。