在英ロシア大使館がゲーム画像を投稿

在英ロシア大使館の公式Twitterアカウントは「過激派組織がトラックに満載した化学兵器を入手」と投稿したが、その添付された画像はゲーム画面であった。

在英ロシア大使館の投稿

在英ロシア大使館の投稿

5月12日、在英ロシア大使館は「シリア北部に位置するアレッポ近辺の過激派組織が数台のトラックに満載された化学弾薬を入手した」と投稿した。

その投稿にはトラックの写った画像が添付されていたものの、それはPC向けに発売されているRTSゲーム『Command & Conquer: Generals』のゲーム画面であったことが判明している。

アレッポはシリア最大の都市であり、Eurogamerの報道によれば2011年から続くシリア騒乱において最も激しい戦闘地域の一つとなっており、2012年以降26,000以上が命を落としている地域となっている。

在英ロシア大使館は投稿写真について「説明目的のための画像」として紹介している。なお、この画像はGoogleにて「bomb truck」と検索すると一番上に出てくる検索結果となっている。

この投稿を見たネットユーザーからは、わざわざ現実のトラックではなくゲームのトラック画像を使用した在英ロシア大使館に対してお祭り騒ぎとなっているようだ。

ゲーム画像を送りつけるお祭り騒ぎとなっている

あるユーザーは「ファシストがウクライナでミンスク合意を破った証拠」としてWolfensteinの画像を送りつけたりと、リプライ欄では様々なゲームの画像を送りつけて楽しんでいる様子が見て取れる。

このようなことは近年では珍しくなく、今年2月にはイランのテレビ局がISIS戦闘員との銃撃戦の様子としてMedal of Honorの映像を放送するなど、全く無関係のゲームが報道に用いられる事例が複数発生している。