従来までのコンソ-ルはなくなるかもしれない

コンソールはかの有名な絶滅種ドードー鳥と同じ道を歩んでいるのかもしれない。

Electronic Artsのチーフ・コンペティションオフィサーを務めるPeter Mooreは、インタビューにてストリーミングの高まりがコンソールを終演に導く可能性を語っている。

GameSpotの報道によれば、MooreはThe Daily Orangeとのインタビューにて「我々にはもう今後のコンソールについて予測できない」と語り、ゲームがストリーミング技術と融合を続けることでハードウェアという仲介者の必要性が薄まっていくとした。

「もしあなたが私とBattlefield 12をプレイしたいと思ったならば、私たちは家にあるどんなモニターからでもゲームを遊び始めることが出来る。ゲーム機というよりもそれはチップのようなものだ」

Moore以外にも「コンソール本体」という考えについて語るゲーム開発者はいる。”鉄拳”シリーズ開発者の原田勝弘氏はその一人だ。

原田勝弘:
将来的には、ハードよりもサービスの勝負になっていくと思うんです。よくクラウドが話題になりますが、クラウドサービスが進めば、いずれサービスの名前しか残らない時代が来ます。

PS5になると、本体がなくて、コントローラと画面しかない、となるでしょう。そこで残るのは、サービスの名前ですよね。それこそ“PlayStation Network”という名前であるとか。

“Steam”もプラットフォームですが、いわゆるハードなプラットフォームではなくて、いわばサービス名です。サービスの名前としてユーザーの頭に残るもの、通いたくなる場所作りを、いまのうちから、始めておかないといけないんです。