アメリカのゲーム産業年次報告

アメリカのゲーム産業団体The Entertainment Software Associationが年次報告を発表した。

VentureBeatの報道によれば、最も熱心なゲーマー層のうち40%が来年度中にVRヘッドセットを購入するつもりであるとのこと。Digi-Capitalが発表した2020年までにVR市場が300億ドル規模となる見込みに追従する良いニュースだろう。最も熱心なゲーマー層の55%はVRについてよく知識を持っており、58%はVRゲームを目的として購入しようと考えているようだ。

ESAはアメリカの全家庭における63%には、少なくとも1人のゲーマーが存在すると報告している。(ゲーマーの定義は1週間に3時間以上ゲームをプレイすること)各家庭には平均して1.7人のゲーマーがおり、各家庭の65%はゲーム機を所持しているという。

概要

  • ゲーマーの40%は来年までにVRヘッドセットを購入する予定。
  • 58%のゲーマーはVRゲームのためにVRヘッドセットを購入する。
  • アメリカの家庭の63%に少なくとも1人以上のゲーマーが存在し、各家庭に平均1.7人のゲーマーが存在する。
  • アメリカの家庭の65%は何らかのゲーム機を所持している。
  • ゲーマーの平均年齢は35歳。男性ゲーマーの平均年齢は35歳。女性ゲーマーの平均年齢は44歳。男女比は男性が59%、女性が41%。
  • ゲーム市場規模(ゲームコンテンツ、ハードウェア、アクセサリー)は2014年に224億ドル、2015年に235億ドルを記録。
  • ゲーム市場規模(PCゲームソフト、コンソールゲームソフト)は2014年に154億ドル、2015年に165億ドルを記録。
  • ジャンル別市場占有度はシューターが最多で24.5%、アクションは22.9%、スポーツは13.2%、RPGは11.6%、アドベンチャーは7.7%。
  • パッケージ/デジタル売上比率は、デジタルゲーム比率は2014年に52%、2015年に56%を記録。
  • ゲーマーの54%が複数人で遊んでいる。そのうち40%は友人、21%は家族、17%は両親、15%は配偶者。
  • マルチプレイヤー/オンラインゲームを遊ぶゲーマーはオンライン上で平均して週に6.5時間を費やし、現実世界では4.6時間を費やす。
  • 保護者の86%はESAの行うソフトウェアレーティングを認知しており、そのうち97%が評価が正当であると考え、79%が制限年齢を守っている。

今回の記事では概要のみを列挙したが、さらに詳しい原文報告書はESA公式サイト上で公開されている。