海賊行為が自由なゲーム開発を妨げている

難解なパズルと美麗な無人島探索が魅力の『The Witness』を多くの人が遊んでいる、しかし全ての人々が対価を支払って遊んでいるわけではないようだ。

本作を開発したデベロッパーのJonathan Blowは自身のTwitterにて、自らのPlayStation 4およびPC向けの新作が「Torrentサイトで人気となっている」と報告した。残念なことにいまだ違法な海賊行為はPCゲームの間で大きな問題として存在している。他のデベロッパーや自身の過去作『Braid』で行っていたような、被害を防ぐために『The Witness』のフェイクバージョンを作成するための余裕がなかったことが被害の拡大を後押ししたようだ。

Blowはたくさんの人々が作品を楽しんでくれていてうれしいと語ったが、実際に十分な売り上げを得られなければ次のプロジェクトは立ち上げられないと警告している。

一部の人々からは『The Witness』が40ドルという価格で販売されていることが海賊版を誘発する原因だと指摘しているが、Blowは10ドルほどの価格設定である『Braid』もまた被害に遭っていることから価格設定が原因ではないと否定している。

Blowは今後、海賊行為に対抗するため将来のゲームにDRMを採用することを考えるかもしれないと発言している。「人々には彼らが購入したものを自由に所持できなければならないと考えているのでDRMが好きではない、しかし私もゲームを作る仕事を続けたいんだ」

海賊行為へ潜在的に対抗する方法の中には、Torrentサイトにて不完全なバージョンや壊れたバージョンを溢れさせ失望させることだ。しかしBlowは今回それを最新作で行うための余裕がなかったと語る。