メディア各社にとって重要な存在感を増してきたeSports

マーケットリサーチャーのFrank N. Magid Associatesによれば、アメリカではeSportsを観戦するゲーマーの数はこの2年間に100%の成長を記録したという。

調査はLeague of LegendsやDota 2といった競技的なストラテジーゲーム、Counter-Strike: Global Offensiveのようなッチームシューターゲーム、Hearthstoneのようなカードバトルゲームのファンを対象とした。eSportsは長い間アジアを中心に盛り上がりを見せていたが、西側諸国においてもついにブレークを始めたとMagidは述べている。

スポーツ専門チャンネルESPNはeSports専門のチームを編成し始め、Activision Blizzardはイベント主催団体Major League Gamingの買収を行い、eSportsは明確に世界最大級のメディア企業にとって重要な存在となりつつある。

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2年間でeSportsファンの割合は倍に

アメリカにおいては8-64歳までのうちおよそ70%はテレビゲームを楽しむと言われている。そのグループのうち更に18%はeSports番組をオンライン上で視聴、もしくはイベントに参加したことが調査でわかっている。昨年ではその数は12%で、2013年にはわずか9%であった。

アメリカ以外の地域ではeSportsに対する盛り上がりは早く訪れていた。2013年、中国でスマートフォンを所持する6億人のうち40%は、eSportsイベントに参加したか視聴したことがあった。

「eSportsは急速にアメリカとヨーロッパで流行し、すでにアジアでは消費者を強く引きつける力を持っている」とMagidのプレジデントMike Vorhausは語っている。

急成長しているゲームにはCall of DutyやHalo、SmiteやWorld of Tanksなどが挙げられている。

Magidによれば何百万人も存在するeSports観戦者およびイベント参加者の大多数は男性(73%)であり18-34歳の層(55%)に分類されるという。2,400人の消費者に対してインタビューを行った調査で誤差は2%に収まるとのこと。