シンラ・テクノロジーが解散

1月6日、スクウェア・エニックス・ホールディングスは子会社であるシンラ・テクノロジー(Shinra Technologies, Inc.)を解散することを発表した。

シンラ・テクノロジーは、スクウェア・エニックス及びタイトーの代表取締役社長を務めた和田洋一氏が2014年に立ち上げた会社。クラウドゲーミング技術に特化した会社として知られ、未開拓なゲーム事業分野の先行者として活動していた。

「クラウド・プラットフォーム事業者として、追加の事業資金の第三者からの調達を目指していたが、その目処が立たなかった」と解散の理由が発表されている。

スクウェア・エニックス・ホールディングスは連結決算において、シンラ・テクノロジー並びにシンラ・テクノロジー・ジャパンの解散にともなう費用を特別損失として、約20億円程度計上する見込みど併せて発表している。

「その魅力を伝えることが難しい」と語っていた和田洋一氏

シンラ・テクノロジーの代表であった和田洋一氏は2015年当初に、同社の挑戦が抱える障害について「その魅力を伝えることが難しい」と語っていた。

シンラ・テクノロジーが技術デモとして公開していた”16,000体のAIキャラクター及び流体シミュレーション“など、革新的なゲームの未来を予想させる技術を発表していただけに残念なニュースだ。クラウドゲーミングがゲーム業界に革命をもたらす日はいつになるのだろうか。

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